トランスフォーマー シージ サウンドウェーブ
トランスフォーマー シージ は彼らの故郷、サイバトロン星で繰り広げられる戦いを再現したオモチャです。
このシリーズはWar For Cybertron Trilogy の1作目というコンセプトで2作目はアースライズというタイトルで地球が舞台になります。3作目のタイトルは現時点では不明でどこが舞台なのかもわかりません。今後の展開に期待です。
このシリーズはNetflixでアニメも配信されるのでとても楽しみです!!!
ロボットモードから見ていきましょう。
ディセプティコンの情報参謀でメガトロンへの忠誠心を持つトランスフォーマー。カセットテープからロボットへ変形するランブルとフレンジーや同じくカセットテープからコンドルに変形するレーザービーク(日本語名はコンドル)、ジャガーへ変形するラヴィッジ(日本語名ジャガー)等と共に行動をし彼らに偵察を行わせたり自らが偵察を行うことも多々ありました。サウンドウェーブは他のトランスフォーマーと比べて感情がほとんどなくロボットのように話すのが特徴的です。
サウンドウェーブの顔のデザインがディセプティコンのロゴのモデルです。
バイザーはアメリカで1984年に発売されたオモチャと同じ黄色です。アニメでは赤色だったので少し違和感があると思う方もいそうですね。
左手は右手と違って人差し指が出ており顔の横にある灰色のパーツを押すことができます。
なぜそんなことが可能かというと知っている人も多いでしょうがフレンジーやレーザービーク等のカセットテープから変形する仲間を「イジェークト!」と言って胸から出すシーンを再現できます。
別売りでラヴィッジとレーザービークがセットの物とランブルとコウモリからカセットに変形するラットバットがセットになってるオモチャがありそれらを胸の中へ1つだけ収納できます。残念ながらどれも持っていないのでお見せすることができません....
シージ シリーズは汚し塗装が特徴でサウンドウェーブは胸のひび割れ、両手に少しと両脚に汚れ塗装が施されています。この汚し塗装が好みじゃないという人も多く消している人もいます。個人的にはそこまで気にならないので好きという訳ではないですが嫌いという訳でもないです。
次に付属する武器を紹介します。
HI-KEP(コンカッション ブラスター)でアニメでもよく使っていた武器です。灰色の銃口部分は伸縮式です。左手は問題なく持つことができるのですが右手は持たせにくいのが少し残念です。
次は灰色のEMXT(ブリッツ チャージ ブラスター)です。
こちらの武器はコンカッションブラスターと違って右手にしっかり持てます。
あと肩に付いているLR-HD(ソニックキャノン)です。ちなみに取り外し可能です。
3つの武器が合体してUSW HF(ソニック コンプレッション メガブラスター)として遊ぶこともできますがポーズを取るのも難しいのでほとんど遊んでいませんw
それでは次にビークルモードを見ていきます。
サウンドウェーブ、トランスフォーム!!!
サウンドウェーブといえばカセットプレーヤーに変形するトランスフォーマーですがこのオモチャは宇宙船へと変形します。
箱型で独特なデザインですね。
カセットプレーヤーのようなモードに変形できないか試してみました。
それに近い物へ変形できましたがパーツを外さずに変形するとこれが限界です。
実はこのサウンドウェーブにはロボット、ビークルともう1つのモードがあります。街灯に変形できます。
その理由はアニメの第一話だけですが街灯へ変形しオートボットから身を隠すシーンがあったからです。ちなみにこの街灯モードは説明書には書いておらず隠されたモードとなっています。
同じシージ シリーズのプロールと並べて撮影しました。
ロボットモードのデザインは本当にG1サウンドウェーブそのものでアクションフィギュアのように可動域も多く遊んでいて楽しいです。
ビークルモードに関しては地球の乗り物とは似ても似つかぬサイバトロン星の宇宙船というのは良いのですがロボットモードのデザインがG1スタイルだったのでやはりカセットプレーヤーに似た物へ変形して欲しいと思いました。ただ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」の第一話に登場した街灯モードに変形できるのは嬉しいです。
私はこのオモチャで遊んでいてシージのサウンドウェーブは変形機能付き"アクションフィギュア"だと思いました。
トランスフォーマー シージ サウンドウェーブ
総合評価
8.5/10
それではまた!!
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