マテル ジュラシック・ワールド デュアルアタック ナーストケラトプス
今日はマテル ジュラシック・ワールド デュアルアタック ナーストケラトプスを紹介します。
[パッケージ後ろ]
最近はマテル ジュラシックワールドのオモチャを紹介しており最初はペルム紀にいたディメトロドン、三畳紀にいたヘレラサウルス、ジュラ紀にいたディロフォサウルスと続けたので白亜紀の恐竜のオモチャを紹介します。ただ前回まで肉食生物を紹介していましたが今回は草食恐竜です。
[パッケージ表]
今回は珍しく海外と同じデュアルアタックというシリーズ名を使っています。
このオモチャは欧米で2019年の春に発売され日本では9月頃に発売されたと思います。
実はこのオモチャが日本で正規販売されている情報をネットで得て入手したのですがマテルの公式サイトに情報がなくアマゾンでも販売されていなかったので日本のマテルは売る気がないのかな?と思うほど販売している店が少ないです。どこで購入したかは秘密ということにします。そのため値札のところは"Battle at Big Rock"と書かれた画像を貼り付けています。(貼り付けた画像については後で詳しく説明します)
本当は欲しい人がこのブログを読んで参考になれば嬉しいのですがマテルのジュラシックワールドはメルカリでよく転売されているのを目にしたのでそれを防ぐために書きません。このブログを読んでいる人は少ないと思いますが念のため。
実はこのオモチャが日本で正規販売されている情報をネットで得て入手したのですがマテルの公式サイトに情報がなくアマゾンでも販売されていなかったので日本のマテルは売る気がないのかな?と思うほど販売している店が少ないです。どこで購入したかは秘密ということにします。そのため値札のところは"Battle at Big Rock"と書かれた画像を貼り付けています。(貼り付けた画像については後で詳しく説明します)
本当は欲しい人がこのブログを読んで参考になれば嬉しいのですがマテルのジュラシックワールドはメルカリでよく転売されているのを目にしたのでそれを防ぐために書きません。このブログを読んでいる人は少ないと思いますが念のため。
[パッケージ後ろ]
デュアルアタックはボタンが2つあり押すと体のどこかが動くシリーズで今回紹介するオモチャの場合、1つのボタンを押すと頭が上に動き、もう1つのボタンを押すと尻尾を振る動作があります。
実はこの恐竜はただのデュアルアタックではなく特別なオモチャなのです。その理由は"Battle at Big Rock"というジュラシックワールドの短編映画に登場するからです。
映画といっても劇場公開はせずYouTubeに投稿され世界中で観ることができます。
(記事の後半に動画のリンクを貼っておきます。)
パッケージ表の日本語で商品名が書かれたステッカーが貼られている場所に本当は"AS SEEN IN BATTLE AT BIG ROCK"と書いてあり、日本語に訳すと「バトル アット ビッグ ロックに登場します。」と書かれています。
しかし短編映画が公開されたのは9月16日で海外でオモチャが発売されたのは5月頃のため当時ファンの間で「バトル アット ビッグ ロック」とは何ぞや?と話題になりました。
当時のファンサイトの記事↓(英語)
https://jurassicoutpost.com/what-is-battle-at-big-rock-new-mattel-toys-reveal-mysterious-jurassic-world-spin-off-title/
ちなみに当時から短編映画ではないかと予想している人が多かったです。日本では9月頃に発売し、映画の情報も公式で発表済みだったので発売時期はちょうど良かったと思います。ただ売り方が悪すぎるんだよなぁ〜
短編映画に登場すると書かれたオモチャはナーストケラトプスだけでなくアロサウルスも海外で5月頃、日本では9月頃に発売されました。もちろんその短編映画にも登場します。
このアロサウルスについては次の記事で書こうと思います。
短編映画に登場する2体の恐竜なのですが実はタカラトミーもアニアというオモチャでマテルの物と全く同じ色、デザインで発売しているのです!!初めて見た時は「えっ!これはマテルから了承を得ているのか?なぜ一緒なんだ?」と思いましたしこれを売るならマテルのオモチャを売ってくれ!とも思いましたw
よく考えるとマテルではなくユニバーサルやアンブリンに許可を得て発売したのでしょうね。
もしかしてタカラトミーがアニアでナーストケラトプスとアロサウルスを売るから圧力がかかったのでマテルは売りにくかったのかな?と一瞬考えたのですがそんなわけないですよねw ただマテルの売り方が悪いだけと思います。
余談というかオタク話が長くなってしまって申し訳ないですが次はナーストケラトプスについて紹介します。
ナーストケラトプスは2013年にユタ州で発掘されました。白亜紀後期に生息していた全長約4.5メートルの草食恐竜で名前はギリシャ語で「大きな鼻」を意味する"Nasutus"とラテン語で「角のある顔」を意味する"Ceratops"を合わせてナーストケラトプスにしました。名前と見た目でわかる通りこの恐竜は角竜でナストケラトプスという名前表記もあります。この恐竜の特徴は牛のような角と大きな鼻孔です。2019年に公開されたジュラシックワールドの短編映画に登場したことで知名度が上がった恐竜です。
がっしりとした体で凄くかっこいいと思います。この恐竜は角とフリルの大きさからみてオスだと思います。ちなみにジュラシックパークにいた恐竜は全てメスというのが有名ですが続編のロストワールドからオスの恐竜の存在も確認できました。
色は深緑で脚の部分は少し薄い緑色、目の周りやフリル、背中にはオレンジ色の模様があります。お腹と尻尾の下部分は脚に施されている色より薄い緑で塗られています。
クチバシと鼻の上、角は薄いクリーム色です。下クチバシや足の爪は塗装されていません。
可動箇所についてですが前脚と後脚は前後に少しだけ動き、後ろ脚は開くこともできます。首も少しですが左右に動きます。そしてデュアルアタックの要素があるため首が上がり尻尾が動かせます。
素材は頭と角、足、尻尾の先は軟質のプラスチックですがそれ以外は硬いプラスチックでできています。
デュアルアタックのボタンは背中にあり、前方のボタンを押すと首が上に動きもう1つのボタンを押すと尻尾が上の画像から見て右方向に動きます。
目が黒い点のため画像で見つけにくいほど小さいです。もう少し大きくして良かったと思います。
足の裏にはいつも同じジュラシックワールドのロゴとDNAコードがあります。
アプリでDNAコードをスキャンすると画像のようにナーストケラトプスが現れます。
[サイズ比較]
3.75インチのコブラ トルーパーと大きさ比較しました。実際のナーストケラトプスより少しだけ大きい気もします。
スターウォーズのデューバックに乗ったサンドトルーパーを真似て撮影しました。
[コレクターカード表面]
力は8、速度は4、賢さは3、攻撃性は7の合計22/40です。この恐竜はあまり賢くなかったのですかね?
[コレクターカード裏面]
カードの裏面はいつも通りジュラシックワールドとダイノライバルズのロゴが描かれています。
以上マテル ジュラシック・ワールド デュアルアタック ナーストケラトプスの紹介でした。恐竜のデザインですががっしりした体と大きな角が凄くかっこいいです。色は映画に出てきたものと少し異なるのですが違いすぎて違和感があるわけでもないですしデュアルアタックで遊んでいて楽しいので良いオモチャだと思います。首が左右に少しだけですが動くのも嬉しいです。ただ総合評価は10点中9点にします。目がもう少し大きければ完璧でした。これが正規販売にもかかわらずどこでも購入できる環境が全然ないのは本当にもったいないと思いました。
総合評価
9/10
最後に短編映画のリンクを下に貼ります。映画は"Jurassic World Fallen Kingdom"から1年後の話です。まだ映画を観ていないので内容を知りたくないという人は観ない方が良いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=C7kbVvpOGdQ
次回は同じ短編映画に登場するアロサウルスを紹介します!それではまた。
実はこの恐竜はただのデュアルアタックではなく特別なオモチャなのです。その理由は"Battle at Big Rock"というジュラシックワールドの短編映画に登場するからです。
映画といっても劇場公開はせずYouTubeに投稿され世界中で観ることができます。
(記事の後半に動画のリンクを貼っておきます。)
パッケージ表の日本語で商品名が書かれたステッカーが貼られている場所に本当は"AS SEEN IN BATTLE AT BIG ROCK"と書いてあり、日本語に訳すと「バトル アット ビッグ ロックに登場します。」と書かれています。
しかし短編映画が公開されたのは9月16日で海外でオモチャが発売されたのは5月頃のため当時ファンの間で「バトル アット ビッグ ロック」とは何ぞや?と話題になりました。
当時のファンサイトの記事↓(英語)
https://jurassicoutpost.com/what-is-battle-at-big-rock-new-mattel-toys-reveal-mysterious-jurassic-world-spin-off-title/
ちなみに当時から短編映画ではないかと予想している人が多かったです。日本では9月頃に発売し、映画の情報も公式で発表済みだったので発売時期はちょうど良かったと思います。ただ売り方が悪すぎるんだよなぁ〜
短編映画に登場すると書かれたオモチャはナーストケラトプスだけでなくアロサウルスも海外で5月頃、日本では9月頃に発売されました。もちろんその短編映画にも登場します。
このアロサウルスについては次の記事で書こうと思います。
短編映画に登場する2体の恐竜なのですが実はタカラトミーもアニアというオモチャでマテルの物と全く同じ色、デザインで発売しているのです!!初めて見た時は「えっ!これはマテルから了承を得ているのか?なぜ一緒なんだ?」と思いましたしこれを売るならマテルのオモチャを売ってくれ!とも思いましたw
よく考えるとマテルではなくユニバーサルやアンブリンに許可を得て発売したのでしょうね。
もしかしてタカラトミーがアニアでナーストケラトプスとアロサウルスを売るから圧力がかかったのでマテルは売りにくかったのかな?と一瞬考えたのですがそんなわけないですよねw ただマテルの売り方が悪いだけと思います。
余談というかオタク話が長くなってしまって申し訳ないですが次はナーストケラトプスについて紹介します。
ナーストケラトプスは2013年にユタ州で発掘されました。白亜紀後期に生息していた全長約4.5メートルの草食恐竜で名前はギリシャ語で「大きな鼻」を意味する"Nasutus"とラテン語で「角のある顔」を意味する"Ceratops"を合わせてナーストケラトプスにしました。名前と見た目でわかる通りこの恐竜は角竜でナストケラトプスという名前表記もあります。この恐竜の特徴は牛のような角と大きな鼻孔です。2019年に公開されたジュラシックワールドの短編映画に登場したことで知名度が上がった恐竜です。
がっしりとした体で凄くかっこいいと思います。この恐竜は角とフリルの大きさからみてオスだと思います。ちなみにジュラシックパークにいた恐竜は全てメスというのが有名ですが続編のロストワールドからオスの恐竜の存在も確認できました。
色は深緑で脚の部分は少し薄い緑色、目の周りやフリル、背中にはオレンジ色の模様があります。お腹と尻尾の下部分は脚に施されている色より薄い緑で塗られています。
クチバシと鼻の上、角は薄いクリーム色です。下クチバシや足の爪は塗装されていません。
可動箇所についてですが前脚と後脚は前後に少しだけ動き、後ろ脚は開くこともできます。首も少しですが左右に動きます。そしてデュアルアタックの要素があるため首が上がり尻尾が動かせます。
素材は頭と角、足、尻尾の先は軟質のプラスチックですがそれ以外は硬いプラスチックでできています。
デュアルアタックのボタンは背中にあり、前方のボタンを押すと首が上に動きもう1つのボタンを押すと尻尾が上の画像から見て右方向に動きます。
目が黒い点のため画像で見つけにくいほど小さいです。もう少し大きくして良かったと思います。
足の裏にはいつも同じジュラシックワールドのロゴとDNAコードがあります。
アプリでDNAコードをスキャンすると画像のようにナーストケラトプスが現れます。
[サイズ比較]
3.75インチのコブラ トルーパーと大きさ比較しました。実際のナーストケラトプスより少しだけ大きい気もします。
スターウォーズのデューバックに乗ったサンドトルーパーを真似て撮影しました。
[コレクターカード表面]
力は8、速度は4、賢さは3、攻撃性は7の合計22/40です。この恐竜はあまり賢くなかったのですかね?
[コレクターカード裏面]
カードの裏面はいつも通りジュラシックワールドとダイノライバルズのロゴが描かれています。
以上マテル ジュラシック・ワールド デュアルアタック ナーストケラトプスの紹介でした。恐竜のデザインですががっしりした体と大きな角が凄くかっこいいです。色は映画に出てきたものと少し異なるのですが違いすぎて違和感があるわけでもないですしデュアルアタックで遊んでいて楽しいので良いオモチャだと思います。首が左右に少しだけですが動くのも嬉しいです。ただ総合評価は10点中9点にします。目がもう少し大きければ完璧でした。これが正規販売にもかかわらずどこでも購入できる環境が全然ないのは本当にもったいないと思いました。
総合評価
9/10
最後に短編映画のリンクを下に貼ります。映画は"Jurassic World Fallen Kingdom"から1年後の話です。まだ映画を観ていないので内容を知りたくないという人は観ない方が良いと思います。
次回は同じ短編映画に登場するアロサウルスを紹介します!それではまた。
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