マテル ジュラシック・ワールド アクションフィギュア ほえる!マジュンガサウルス
今日はマテル ジュラシック・ワールド アクションフィギュア ほえる!マジュンガサウルスを紹介します。
このオモチャも他のジュラシックワールド商品同様、日本での発売をほとんど期待していなかったので購入できて嬉しいです。
このオモチャは恐らくパンデミックが原因でアメリカでの入荷が遅れており日本の方が早く発売されました。マジュンガサウルスだけでなく同じセット売りされたパラサウロロフスとイリタトルも日本がアメリカより先に発売しました。
欧州やオーストラリアもアメリカより早かったそうです。
いつも日本はアメリカより2、3ヶ月以上後に遅れて販売するのですが今回は異例でした。アメリカ人がAmazonジャパンから購入しYouTubeで紹介している動画をいくつか見つけました。
マテルのジュラシックワールドにおいて日本に住んでいて得をすることがあるんだな〜と思いました。
[パッケージ表]
パッケージはいつものプライマル アタックと同じですね。
[パッケージ後ろ]
後ろもいつもと同じプライマル アタックのパッケージデザインです。
他のオモチャの画像が印刷されていたり日本語で書かれた注意書きのステッカーが貼られています。
マジュンガサウルスについて少し解説をします。
マジュンガサウルスは白亜紀後期のマダガスカルに生息していた肉食恐竜で全長は約8メートルです。白亜紀後期のマダガスカルも現在と同じように島でした。
名前は「マジュンガのトカゲ」という意味でマダガスカル島のマジュンガ州から名前を取っています。
マジュンガサウルスはアベリサウルス科に属する恐竜でティラノサウルスよりも小さな手と頭のてっぺんにある1本のツノが特徴的です。
この恐竜は周りに餌がなければ共食いもしていたそうでマジュンガサウルスの化石に同種の歯の跡が見つかっています。
マジュンガサウルスはティラノサウルスのように噛む力が強くなかったので一度 獲物に噛み付くと歯が皮膚の奥まで刺さりなかなか離れないようになっていました。
ジュラシックシリーズの映画に姿は登場していませんがハイブリッド恐竜であるインドミナス レックスを作る際にマジュンガサウルスのDNAが含まれています。
それではオモチャを見ていきます。
全体は横にまっすぐな姿勢で走り出すと速そうな感じがします。実際マジュンガサウルスの化石を展示するときや復元モデルを見るとこういう立ち姿が多いのでデザイナーの方はよく特徴を捉えていると思います。立ち姿もですが頭の上にあるツノはトサカのようになっていますがこちらも再現できています。
顔や上半身は派手で鮮やかな色ですが背中より後ろは緑一色なので少し物足りなさがあります。このオモチャも前回紹介したイリテーター同様コストカットの影響で足の爪が塗装されていません。
色合いがカメレオンに似ていると思うのですがカメレオンといえば1995年にジュラシックパークの原作者マイケル クライトンが出版した続編のロストワールド ジュラシックパークにはカメレオンのDNAが使われたカルノタウルスという肉食恐竜が登場しました。
そのカルノタウルスは自然の風景に溶け込んで獲物を狙うという設定でした。
カルノタウルスはマジュンガサウルスと同じアベリサウルス科に属する恐竜なので私の考え過ぎかもしれませんがカメレオンのような色はロストワールドのカルノタウルスを意識したのではないかと思っています。
ちなみにカメレオンは体の色を変えることで有名ですが研究の結果、身を隠す為ではなく体温調節だということが分かりました。
[可動箇所]
口:開閉
腕:360度 回転と開くことが可能
両脚:腕同様 360度 回転と開くことが可能
サウンドストライクの仕組みで尻尾を上下左右に動かすと首も上下左右に動きます。
電池はLR44型ボタン電池が3個必要ですが最初からテスト用が入っているので店舗だと購入する前にどんな音が出るか確認できます。
音は4種類あり一部は2018年に発売されたトリケラトプスに似ていますが草食恐竜が出しそうな音ではない為、違和感はありません。
首がグラグラしているので少しの揺れですぐに音が出ます。前回紹介したイリテーターも少しの揺れでシステムが作動しますがマジュンガサウルスは特に反応しやすいです。
ある程度音を出して遊んだら電池を抜く予定です。
お腹には音が出るスピーカー、足の裏にはDNAコードとジュラシックワールドのロゴがあります。
[大きさ比較]
コブラトルーパーと比較。高さが低いので小さく感じますが実際のマジュンガサウルスも大型ではないのでちょうど良い大きさだと思います。
口が小さいので人間の3.75インチ フィギュアは少ししか噛みつけません。
前回紹介したイリテーターと並べて撮影。
マジュンガサウルスのDNAが使われたインドミナス レックスと一緒に撮影。
このインドミナスは2019年にダイノ ライバルズから発売されたもので今は中古でも高値で取引されています。
先ほども書きましたがマジュンガサウルスにあるトゲのような飾りがが似ているのでインドミナス レックスがこのオモチャのデザインに影響していると思います。
以上マテル ジュラシック・ワールド アクションフィギュア ほえる!マジュンガサウルスの紹介でした。
緑、黄緑、紫の配色がとても鮮やかで素晴らしいです!マジュンガサウルスの特徴をよく再現できているのも良いと思いました。音は前回に発売されたものを一部再利用していますが違和感がなく楽しめます。
今回も特に不満な点がなかったので10点中10点です。
総合評価
10/10
次の記事でお会いしましょう!!
このオモチャも他のジュラシックワールド商品同様、日本での発売をほとんど期待していなかったので購入できて嬉しいです。
このオモチャは恐らくパンデミックが原因でアメリカでの入荷が遅れており日本の方が早く発売されました。マジュンガサウルスだけでなく同じセット売りされたパラサウロロフスとイリタトルも日本がアメリカより先に発売しました。
欧州やオーストラリアもアメリカより早かったそうです。
いつも日本はアメリカより2、3ヶ月以上後に遅れて販売するのですが今回は異例でした。アメリカ人がAmazonジャパンから購入しYouTubeで紹介している動画をいくつか見つけました。
マテルのジュラシックワールドにおいて日本に住んでいて得をすることがあるんだな〜と思いました。
[パッケージ表]
パッケージはいつものプライマル アタックと同じですね。
[パッケージ後ろ]
後ろもいつもと同じプライマル アタックのパッケージデザインです。
他のオモチャの画像が印刷されていたり日本語で書かれた注意書きのステッカーが貼られています。
マジュンガサウルスについて少し解説をします。
マジュンガサウルスは白亜紀後期のマダガスカルに生息していた肉食恐竜で全長は約8メートルです。白亜紀後期のマダガスカルも現在と同じように島でした。
名前は「マジュンガのトカゲ」という意味でマダガスカル島のマジュンガ州から名前を取っています。
マジュンガサウルスはアベリサウルス科に属する恐竜でティラノサウルスよりも小さな手と頭のてっぺんにある1本のツノが特徴的です。
この恐竜は周りに餌がなければ共食いもしていたそうでマジュンガサウルスの化石に同種の歯の跡が見つかっています。
マジュンガサウルスはティラノサウルスのように噛む力が強くなかったので一度 獲物に噛み付くと歯が皮膚の奥まで刺さりなかなか離れないようになっていました。
ジュラシックシリーズの映画に姿は登場していませんがハイブリッド恐竜であるインドミナス レックスを作る際にマジュンガサウルスのDNAが含まれています。
それではオモチャを見ていきます。
顔や上半身は派手で鮮やかな色ですが背中より後ろは緑一色なので少し物足りなさがあります。このオモチャも前回紹介したイリテーター同様コストカットの影響で足の爪が塗装されていません。
色合いがカメレオンに似ていると思うのですがカメレオンといえば1995年にジュラシックパークの原作者マイケル クライトンが出版した続編のロストワールド ジュラシックパークにはカメレオンのDNAが使われたカルノタウルスという肉食恐竜が登場しました。
そのカルノタウルスは自然の風景に溶け込んで獲物を狙うという設定でした。
カルノタウルスはマジュンガサウルスと同じアベリサウルス科に属する恐竜なので私の考え過ぎかもしれませんがカメレオンのような色はロストワールドのカルノタウルスを意識したのではないかと思っています。
ちなみにカメレオンは体の色を変えることで有名ですが研究の結果、身を隠す為ではなく体温調節だということが分かりました。
[可動箇所]
口:開閉
腕:360度 回転と開くことが可能
両脚:腕同様 360度 回転と開くことが可能
サウンドストライクの仕組みで尻尾を上下左右に動かすと首も上下左右に動きます。
電池はLR44型ボタン電池が3個必要ですが最初からテスト用が入っているので店舗だと購入する前にどんな音が出るか確認できます。
音は4種類あり一部は2018年に発売されたトリケラトプスに似ていますが草食恐竜が出しそうな音ではない為、違和感はありません。
首がグラグラしているので少しの揺れですぐに音が出ます。前回紹介したイリテーターも少しの揺れでシステムが作動しますがマジュンガサウルスは特に反応しやすいです。
ある程度音を出して遊んだら電池を抜く予定です。
お腹には音が出るスピーカー、足の裏にはDNAコードとジュラシックワールドのロゴがあります。
[大きさ比較]
コブラトルーパーと比較。高さが低いので小さく感じますが実際のマジュンガサウルスも大型ではないのでちょうど良い大きさだと思います。
口が小さいので人間の3.75インチ フィギュアは少ししか噛みつけません。
前回紹介したイリテーターと並べて撮影。
マジュンガサウルスのDNAが使われたインドミナス レックスと一緒に撮影。
このインドミナスは2019年にダイノ ライバルズから発売されたもので今は中古でも高値で取引されています。
先ほども書きましたがマジュンガサウルスにあるトゲのような飾りがが似ているのでインドミナス レックスがこのオモチャのデザインに影響していると思います。
以上マテル ジュラシック・ワールド アクションフィギュア ほえる!マジュンガサウルスの紹介でした。
緑、黄緑、紫の配色がとても鮮やかで素晴らしいです!マジュンガサウルスの特徴をよく再現できているのも良いと思いました。音は前回に発売されたものを一部再利用していますが違和感がなく楽しめます。
今回も特に不満な点がなかったので10点中10点です。
総合評価
10/10
次の記事でお会いしましょう!!
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